夏休み真っ最中・・・行くあてもないので、今まで一度も食べたことのなかった「天然氷のかき氷」を食べに行くことにしました。
リサーチすると天然氷の有名店は数あれど「東京」に有名な天然氷のかき氷店は、数店舗しかありませんでした。
その中で子供たちの遊べる場所が近くにある、天然氷のかき氷『椛屋-もみじや-』に行くことにしました。
※子供たちの遊べる場所=足立区こども未来創造館「ギャラクシティ」で、椛屋さんから車で10分程度の位置にあります。
目次
足立区梅田にある天然かき氷店「椛屋」行ってきた感想
初めて食べる「天然氷のかき氷」に心を躍らせお店のホームページを閲覧。
夏のピーク時には、11:30~整理券を配布するとのこと!!食べたい時間に行って、行列に並んで食べる訳ではなく、食べる時間は整理券次第と言う訳である。
天然かき氷店「椛屋」の基本情報
椛屋
- 住所:東京都足立区梅田3-19-15 (駐車場なし)
- TEL :080-5543-0273
- 営業時間:12:00~17:45(ラストオーダー)
- 定休日:火曜日・臨時休業あり
車でのアクセスだったので基本情報に記載した通りお店に「専用駐車場」はありません。
本来であれば近隣の「コインパーキング」に駐車する所ですが・・・
椛屋より徒歩1分の所に「ショッピングモールカリブ」と言う小さな複合施設があったので買い物ついでに駐車もさせて頂きました。
駐車料金:2時間無料 (以降10分毎100円)
ちなみに、歩きの場合・・・
東武スカイツリーライン「梅島駅」から徒歩11分程度となっております。
整理券
夏のピーク時には、待ち時間短縮のため当日店頭で11:30~整理券が配布されます。
ちなみに夏休み真っ最中とは言え、天気は曇り・最高気温24.8度と言う無性にかき氷を食べたくなる程の気候ではなかったせいか・・・整理券配布10分前の11:20に並び「14番 13:00頃」の整理券をゲットしました。
※参考・・・整理券の並んだ時間と来店時間の一例
6月上旬の日曜日で
- 11:15(配付15分前) ⇒ 13:30(オープン1時間半)
- 11:45(配付15分後) ⇒ 15:00(オープン3時間)
と言う事なので配付(11:30)早々に行かないと、売り切れになってしまうこともありえます。
「椛屋(足立区梅田)」の天然かき氷メニュー
結構な商品数がありますがメインとして「自家製蜜メニュー」「市販シロップ」の2種類があります。
- フルーツ(白桃・すもも)
- ミルクティー
- 抹茶
- ミルク
- 果汁入りプレミアム(とちおとめ・ぶどう・マンゴー・みかん)
- 昔ながら(いちご・れもん・ブルーハワイ・めろん)
家族4人・・・天然氷のかき氷をシェアして食べることにしました。
白桃:950円
白桃:自家製蜜の「白桃」と言うだけのことはあり、「the桃!」って感じです。本当に、桃を食べている感じでした。甘さは、控えめで見た目とは違いサッパリとしています。
ミルクとクルミにカラメル:900円
ミルクとクルミにカラメル:甘いミルクシロップにほろ苦カラメルの最高の組み合わせ。カラメルは、自分で掛けることが出来るのでほろ苦がダメなお子さんは、掛けなくても良しかな。私的にかき氷に「クルミ」は要らなかったかも・・・。
抹茶ミルクあずき:1,050円
抹茶ミルクあずき:抹茶シロップはかなり濃い緑で甘さは控えめ、抹茶のほろ苦い風味が良い感じに出ております。また、甘いミルクシロップをかけることで、ほろ苦さが緩和されて子供でも食べることが出来ます。あずきは・・・、嫁から頂くことが出来ませんでした。
とちおとめ:600円 + ミルク:50円
とちおとめ:市販シロップの果汁入りプレミアムとのことでしたが、とちおとめの風味が良く出ていました。また、娘のミルクのチョイスが最高に良かった!!今回最高の逸品です。やっぱりかき氷には「いちご」ですね。ちなみに時期(冬季~晩春)によっては、自家製蜜「生いちご」があるようなので一回食べてみたいですね。
4種類のかき氷を食べて椛屋のかき氷は、どれも確実に美味い一度食うべきかき氷だ!
椛屋で出しているかき氷の「天然氷」とは
かき氷を出しているお店で「天然氷」と書かれていることがありますが、天然氷とは一体どのような氷なのでしょう。ちなみに天然氷を使用しているかき氷屋をリサーチして行ったので「椛屋」の使用している氷は、天然氷となっています。
天然氷とは・・・山などの自然環境下で湧水などを池などに貯め、自然の寒さでゆっくりと凍らせた氷のことです。
簡単に「自然の寒さでゆっくりと凍らせた氷」と書きましたが、氷の表面に落ちたホコリ・落ち葉・雪などの不純物を毎日取り除く作業は並大抵のことではありません。
天然氷だと頭が痛くならない理由
よく「天然氷だと、キーンと頭が痛くならない」との都市伝説的な事を聞きます。
そして椛屋のかき氷を、かなりの量を一気に掻き込んだにもかかわらず確かに頭が痛くなることはありませんでした。
理由として、天然氷の削る時の温度が高いためである。
冷蔵庫の温度がマイナス18度位であるので天然氷を冷蔵庫から取り出した時は同じぐらいの温度となるがが・・・かき氷として削る時は、マイナス5度位まで温めて削ると、薄く削れ多くの空気が含まれフワッとしたかき氷が出来るのである。
そうすることで、氷の温度が高く・口に入れた瞬間溶けるので頭が痛くならないのである。
かき氷のシロップの秘密
かき氷のシロップに関する秘密を知っていますか?
なんと「イチゴ」「メロン」「ブルーハワイ」「レモン」とどれも同じ味なのである!!
違いは「着色料」「香料」だけなのである。
・・・とは言っても「イチゴ」と「メロン」は、確実に味が違う!それは、人間が脳でイメージした「視覚」と「嗅覚」による味に及ぼす影響が大きいとのことである。
実際、目隠ししてシロップを舐めてみても何味か分かりませんでた・・・驚きと楽しさがあるので一度試しにやってみて下さい。
まとめ:足立区梅田のかき氷店「椛屋」で食べた感想
椛屋のかき氷
- 自家製蜜:白桃
- ミルクとクルミにカラメル
- 抹茶ミルクあずき
- とちおとめ+ミルク
の4種類を食べて!
一度は、スイーツとして椛屋のかき氷を食べておけ!間違えない美味しさで並んでも食べる価値あり!