中古マンション購入時に注意する点

中古マンションの購入を考えている方に、私が経験した中古マンション購入で押さえておいた方が良かったポイントを紹介したいと思います。

中古マンションと言え不動産ですので、人生で一番高い買い物となります。

購入する時には、様々なことを考えましたが・・・実際に購入して住んでみると考え及ばないことが発生するモノです。

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中古マンション購入のメリットを考えよう!

『中古マンション』と言うだけでメリットは、安価な物件だと予算面を考える方もいるでしょう。しかし、中古マンションだからと言って安い物件だと一概には言えません。

それでは、中古マンションのメリットとは何でしょう。

新築マンションの場合は、モデルルーム・図面などでイメージを行います。しかし、中古マンションの場合には、実際に建っているマンションを見る事が出来ます。

図面では、南向きにバルコニーがあり日当たりも良さそうだったのに・・・

・実際建物が建ってみると向かい側に建物があった。

・バルコニーだけが明るく室内まで日が届かない。

など、実物のマンションを見ないことで不満が残ることもあります。

また中古マンションの場合、そこには既に生活があり近隣の状況が大きく変わると言うこともありません。

候補のマンションが絞られれば、出勤・帰宅の時間帯の周辺状況を確認することも出来ますし、現地・周辺環境・交通アクセス・公的施設などの確認も可能です。

不動産は一生の買い物です、確認を十分にすることが重要ですので「天候」「時間帯」「曜日」などを変えて確認しましょう。

このように「目で見て確かめることが出来る」ことが中古マンションを選ぶメリットとなります。

〇ライフスタイルに合わせた物件選び

独身の方や日ごろお勤めの方が、中古マンションの購入を考えた場合、普段不在となる時間帯に見学に行っても、あまり参考になりません。

「帰宅後のプライベートな時間」や「休日」など在宅時間帯に現地物件を見学することをおススメします。ただマンションの外観や室内居住空間の確認は、明るい時の方がよいので昼間の時間帯に行い、改めて夜に見学するといった方法がベストとなります。

独身層とファミリー層の生活パターンは、基本的に違います。

同じ年齢でも「専業主婦で子育て真っ最中の人」と「独身で仕事を持つ女性」では生活パターンが全く異なります。また独身女性同士であれば年齢に関係なく生活パターンは、ほぼ同じとなります。しかし、既婚者でも仕事を続けている人であれば、独身女性の生活パターンと似ています。

また独身女性の場合、おススメ出来ない物件は

1、あまり広すぎるタイプのマンション

2、通勤に不便な駅から遠いマンション

となります。専有面積が40m2以上もあるような広さの物件は、基本的にファミリー(2人以上)向けのマンションとなるので頭に入れておくといいでしょう。

〇中古マンションを選ぶときのチェックポイント

中古マンションを選ぶ時に、下記事項についてしっかりとチェックすることで失敗リスクをさげることが出来ます。

■日当たり・風通し・風向き・騒音

「中古マンション購入のメリット」でも記載しましたが、現地確認する時「天気」「時間帯」などを変えることで、日当たり・風通し・風向き・騒音など確認しましょう。

■間口・天井高・配管スペース

マンション間取り等は、その時々の流行が取り入れられます。

中古マンションとなると、建築当時の昔の流行が取り入れられていますので、今では古い感じになっていることもしばしばあります。

特に中古マンションの場合、間口が狭く・天井が低い物件もあります。そして配管スペースの位置や天井高さなどは、リフォームが出来ないので念入りに確認をしましょう。

またリフォームしやすい間取りかどうかも考えておくといいでしょう。

■傷みの程度

フォローリングのわたみ、ドアの建て付け、壁のしみ・亀裂、タイルの亀裂などが無いかをしっかりと確認しましょう。特に共用部はリフォームが出来ないので、ドア・窓の開閉がスムーズに行えるかの確認は重要です。

リフォーム前提で購入を考えている場合でも、傷の具合で価格交渉が出来ますので細部まで確認することで価格交渉の材料が見つかるかもしれません。

■配管の位置や規約

リフォームを考えている場合となりますが、ネックになるのが配管位置となります。そのためにも床下の配管位置を確認しておく必要があります。

またフローリングは防音効果がある為、マンション規約にフローリング材の規格指定がされている場合もありますので、しっかりと確認を行う必要があります。

リフォームについては、マンション規約に多く記載があり事前にマンション管理組合対し申込が必要となります。

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〇マンションの管理状態のチェック

中古マンションだとエントランスやエレベーター、共用廊下、ゴミ捨て場などの共用部を確認することで、ある程度マンション管理の状態を伺い知ることが出来ます。

共用部の手入れが行き届いている!電灯が切れたままである!など、マンションの管理体制がしっかり出来ているか判断することが可能です。

またマンションの掲示板は、住人の方にとってとても重要な情報源となります。それは、中古マンションを購入しようと考えている人にとっても重要な情報源となりえるのです。掲示内容で、マンションの活気や管理組合活動の活発さなどが伝わってきます。

その他、不審者出没の情報であったり、住人のマナー違反に関することなど、悪い情報も出ていることがあります。今では「民泊」も問題となっていことから、マナー違反の掲示がされていたらその点を考える必要も出ています。

マンション管理組合のみで、自主的にマンション管理している所もありますが・・・管理会社を入れマンション管理している組合が多いと思います。この管理会社がとてお優秀で立派な管理体制を果たしていても、住人の意識やマナーが伴わなければ良いマンションとは言えません。

一つの建物に多くの住人が住むマンションならでは、住人同士のマナーや心遣いが重要となってくるのです。

そして自転車置場も、マンション管理を伺い知る上の判断材料となります。

所定の位置にきちんと駐輪されているか、それ以外に放置されていないか。住人の数に対して十分な駐輪台数が確保されされているかも確認しておいた方が良いでしょう。

最後にゴミ置場は、マンション管理を伺い知る上の重要な判断材料となります。

ゴミ出しは、マナー違反が出やすい部分です。可燃ゴミ・不燃ゴミの区別、曜日の区別、臭いの漏れ、ゴミ置場に屋根が設定されているかなども合わせてチェックして行きましょう。

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