軟式ボールが12年ぶりに規格変更!新軟式球「M号軟球(M球)」について

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皆さん野球の軟式ボールって知ってますか?
中が空洞になってるゴム製のボールなんですが、実はこれ、日本のオリジナルなんです!日本発。つまり海外には「軟式野球」っていうジャンルはないんです。(基本的には)
さて、本題ですが・・その「軟式ボール」の規格が12年ぶりに変わってるんです!

軟式野球の特徴

まずは特徴ですが、軟式野球と硬式野球って競技的には似たようなものですが、実際にやると全然違うんです。

何が違うかというと

●球速が出ない。硬式-5~8キロと言われている。
●打球が飛ばない。(飛距離がでない)
●バウンドが大きく、守備がムズい。
●スウィングが早すぎるとボールが潰れて、ライナー性の打球を打つのがムズい。

昔は「変化球が投げられない」って言われてまいしたが、これはボールの規格変更でかなり改善されています。
この「違い」をできるだけ小さくしよう!というのが軟式野球連盟の狙いです。

理由は?
軟式野球のメリットは何と言っても「安全」なことです。もちろん、小さな子供がバットを振り回せば危ないし、クロスプレーでケガをすることだってあります。それでも、ボールが柔らかい「軟式」とほぼ石の「硬式」とを比べると、やはり圧倒的に安全な競技と言えます。

それから道具もぐっと「お安く」なります。(というか、硬式が高いという言い方もできますが)何せ、硬式のボールに対応できるように、グラブもバットも丈夫なのものが必要です。(硬式バットには重量制限もあります)

つまり「敷居が硬式野球より圧倒的に低い」のが、軟式野球のメリットです。

軟式野球から始めた子どもが硬式野球に移行し、プロになる。この「流れ」をより多く作り出したいんですよね。

東京ヤクルトの菊沢投手は軟式野球チーム所属でドラフト指名されています。これは稀なケースですが、「小中時代に軟式野球をやっていたプロ選手」は非常に多いんです。

軟式ボールの規格変更の歴史
若い方には馴染みがないかもしれませんが、1985年から2005年までの軟式球は「ティンブル」というくぼみのある、ゴルフボールのような球でした。今、軟式やっている子供たちでもティーバッティング用の古いボールにたくさん混じっていると思います。

2006年からは現在使用されている、ティンブルがほとんどない形状に変更され、縫い目(縫ってないけど)も若干高くなり、飛距離も10%ほどアップしました。縫い目が高くなった事で指にかかりやすくなり、「直球は伸びる」「変化球は曲がる」のが特徴で、実際に投球するとその明らかな違いがあったそうです。ほかに、2バウンド目以降の高さが低くなって軟式特有の「叩きつけ内野安打」が減ったといわれています。
しかし、その影響もあり軟式野球は以前より「投高打低」になってしまいました。ハイレベルの試合は基本的にロースコアです。

記憶に残っている方も多いでしょう「第59回全国高校軟式野球選手権大会」の中京高 対 崇徳高の「延長50回」の試合ですね。

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新軟式ボールM号(M球)の発売日・詳細

2017年末発売、2018年より公式戦で使用開始ということで、中学生では今年の新人戦から公式戦で使われます!現在おこなれている学総(中体連)が終わるとボールが切り替わるんですね。

その新軟式球の特徴としては

  • ティンブルが復活(ハート型!)
  • バウンドが今より低く(15%)
  • 反発力はほぼ変わらないか、多少アップ
  • 硬くなったが安全性の指標となる衝撃値は変わらない

というところです。 「より硬式に近く」というテーマで開発され、「バウンドを低くしつつ、飛距離は変わらないよう」に作ったと発表されています。投手としては「ティンブルがなくなって投げやすくなった」という過去があるので、投げにくくなってしまうのでは?と思っちゃいますが、さすがにそんなことはないようです。

大きさに関しては従来のA,B,C球の3種類からM(メジャー).J(ジュニア)球の2種類になりました。

対象
小学生 A号球 J号球
中学生 B号球 M号球
一般 C号球

表のとおり、中学生が使用していたB球がなくなり、一般と同じボールを使うことになりますので、一番影響が大きそうですね。

  • 一般軟式野球大会では2018年春季大会から使用開始
  • 中学生大会では2018年秋季大会(新人戦)から使用開始
  • 小学生用は2019年から使用開始
  • 投げやすいと感じるプレイヤーが非常に多い!
  • バットは現行の物でも十分飛距離増を感じることができる!
  • デッドボールが痛いらしい!(笑)

気になる「ビヨンド」への影響は?

軟式野球を知っている人なら一度は聞いたことがあるでしょう。MIZUNO社の「ビヨンドマックス」というバットは軟式野球専用に開発されたバットで、バットの一部(打撃部)を柔らかい素材にすることで、ボールの潰れを軽減し、反発力のロスを少なすることで飛距離を伸ばしたんです。各社からビヨンドに似たバットや、オリジナルの発想を持った「軟式専用バット」は多数発売されています。この軟式ボールの規格変更で、バットにどういった影響が出るのかも気になるところです。中が空洞のゴムボールというのが変わらない以上、「いきなりビヨンドが飛ばなくなった!」ということはないでしょうが、どういった影響がでるのでしょうか?

なんにしても、公式戦に導入される2018年の軟式野球は大きな節目となります。草野球人に限らず、お子さんが野球をやっているお父さん・お母さんも、気にして見てはいかがでしょうか?(関係者からすればニューボールの購入が増えますので、費用負担増ですが・・・)

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