男性更年期障害の症状（肉体的症状）

肉体的症状について

男性の更年期障害の症状には、精神的な症状と肉体的な症状があらわれます。

男性の更年期障害の肉体的症状は、

・疲労感

・不眠

・肩こり

・頻尿

・ほてり、のぼせ

・冷え

・異常発汗

などが挙げられます。

男性の更年期障害の症状は、女性と同じようにほてりやのぼせ、冷えなどが症状としてあらわれます。

特に男性の更年期障害の症状として特徴的なのは、疲労感です。

原因は何か分からないけれど、なぜが毎日疲れている状態で、そしてなかなか寝付けないという状態です。

また、男性ホルモンの減少により、体毛が少なくなることや、ヒゲの伸びが遅くなったり、胸が多少膨らむという症状も出てきます。

また、性機能的な症状もあらわれてきます。

それは、勃起障害や性欲がなくなる、または、朝勃ちの回数が少なくなるという症状です。

男性の更年期障害と診断されている方のほとんどが、このような性機能的な症状があらわれます。

朝勃ちが一ヶ月以上ない場合は、男性の更年期障害かもしれません。