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ホルモン補充療法で効果がある症状

更年期障害の症状には様々な症状があります。

ホルモン補充療法では、更年期障害の全ての症状が軽減・緩和されるというわけではありません。

ホルモン補充療法で改善する症状とあまり改善されない症状があります。


更年期障害の症状がホルモン補充療法でよく改善する症状は、ホットフラッシュ、顔のほてり、息切れや動悸、発汗などの血管運動神経症状と呼ばれている症状です。

その次に改善される症状は、イライラや気分の落ち込み、不眠などの精神症状も軽減します。

更年期障害の症状が少しでも軽くなることで、日常の生活が活発になり改善も早くなるといわれています。


更年期障害の症状がホルモン補充療法であまり改善されない症状としては、寝つきが悪い、眠りが浅い、冷え性などではあまり軽減されることが出来ないのです。

上記のような更年期障害の症状に悩まされている方は、ホルモン補充療法ではなく、漢方や睡眠薬を併用する場合もあります。


ホルモン補充療法は全ての更年期障害の症状に効果があるという訳ではないのです。