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更年期障害以外の病気を食い止めることが出来る
ホルモン補充療法には、更年期障害の症状を緩和・軽減させるだけでなく、様々な効果が現れます。
まず、お肌のシワやたるみが改善されます。
ホルモン補充療法により皮膚のコラーゲンが増え、お肌に張りが出たり、シワが減ったり、お肌が若返った感じになるのです。
閉経後には、骨を形成している骨塩という成分が減少してきます。
骨園が減少してしまうと骨粗しょう症になりやすくなります。
ホルモン補充療法をすることで骨塩の減少を食い止めることが可能になり、骨粗しょう症の予防になるのです。
女性は更年期になるとコレステロールの値が上昇します。
ホルモン補充療法で卵胞ホルモンを補うと、コレステロールの上昇を食い止めることが出来ます。
最近の研究で、卵胞ホルモンの補充はアルツハイマー病の予防になるといわれています。
ですので、アルツハイマー予防にもなるのです。
更年期障害の症状以外にも様々な作用が期待できるホルモン補充療法ですが、副作用もありますので、副作用についてもしっかり知識を得て、ホルモン補充療法を進めましょう。