我が家の愛車ステップワゴン（2005年式）アイドリング不調から復活までの道のりをご紹介します。
少し前のお話しになりますが、我が家のステップワゴン（2005年式）の調子が良くありませんでした。
症状としては
・アイドリング時にエンジン回転数が不安定で、オートマなのに信号待ちでエンスト。
これは焦りました！もう古い車の部類に入るのかもしれませんが、昭和世代のわたくしにとってはかなり今時のクルマ。
むかし乗ってた車はエアコンが壊れる・セルモーターが動かない・排気漏れ・・・などなど。
そんな昭和の中古車と比べれば、平成の今時の車がエンストするなんて・・・
アイドリングは通常一定の回転数で安定しているのが正常な状態ですが、エンジンに何らかの問題が発生すると、アイドリング時の回転数が不安定になり、急に回転数が低下するなどの症状が発生することがあります。
アイドリングが不安定な状態が酷くなると、アイドリング中に突然エンストしたり、Dレンジ(ドライブ)に入れて停止していると車体が前後に揺れたりすることがあります。
１．考えられる原因
・基本的な整備不良
・ガソリンの不良
・エンジン内部の汚れ
・関連部品の故障
アイドリングが不安定になる理由として、様々な原因が考えられますが、概ね上記の４つに分類することができます。
また、原因は1つとは限りません。
２．原因別の対応
・基本的な整備不足
⇒ 消耗部品や定期交換部品の交換・清掃など、メンテナンスを実施
・ガソリンの不良
⇒ スタンドやガソリンの種類を変える、ハイオク仕様車にはハイオク
・エンジン内部の汚れ
⇒ 強力な洗浄系添加剤で洗浄、もしくは、分解清掃（オーバーホール）
・関連部品の故障
⇒ 故障部品の調査および交換、整備工場やディーラーで修理
必要な整備が不足してい可能性がありますので、まず、エアクリーナーエレメントやプラグ、エンジンオイルなどを点検し、必要に応じて交換や清掃を行いましょう。（ここ大事です。後で出てきますよ）
自分で行うことも可能ですが、難しい場合は、ディーラーやガソリンスタンドなどに依頼します。とくに、格安車検でメンテナンスが不足していたり、業務用など過酷な条件で走行している場合には、まず、しっかりとしたメンテナンスを実施することが先決です。
格安のスタンドなどでガソリンを給油した後から不調になった場合は、次回の給油は別のスタンドを利用して様子を見てもよいでしょう。
走行距離が数万キロを超えるクルマでは、エンジンの内部に堆積した汚れが原因かもしれません。この場合、エンジン内部を強力に洗浄してくれるガソリン添加剤で原因となる汚れを取り除くことで不安定なアイドリング症状は改善することがあります。
使い方もガソリンの給油口から注入するだけなので、誰でも簡単使えて、高い効果があらわれますので、まずは試しに使ってみましょう。お値段と口コミから総合して・・・・まずはこれを買ってみました。
３．わたくしの対応
 | ワコーズ F-1 フューエルワン 洗浄系燃料添加剤 F112 300ml F112 [HTRC3] 価格:2,773円 |
先ずはコレを買ってみました。「調子が良くなった」とのコメントもありましたが、「１本じゃたりない」などのコメントもあったのでとりあえず１本入れて様子見・・・特に変化が見られなかったので追加購入・・・もうひとつ評価の高いのがあったのでそっちを購入・・・
 | ・・・Castrol(カストロール) エンジン内部清浄剤 [ 200ml ] ガソリン車専用[HTRC3] 価格:2,158円 |
なんかカストロールって聞くとよさそうだし・・・（昭和世代だけ？）
そうこうしている間に、ディーラーからのお手紙。リコールです。そうです、例のエアバッグのヤツです。 ついでに、このアイドリング問題を説明して、しばし休憩。無料のドリンクをいただき・・・・本を読み・・・・今の時代はスマホがあるから全くのヒマってないですよね・・・・でもヒマ・・・・
４．結果
ちゃっちゃちゃ～～～ん！！
アイドリング問題！解決です！！
な・な・なんと、エアクリーナーの蓋がちゃんとしまってなかったと・・・
矢印のトコの留め金がパッチンとしまってなく、道の悪いところを走ったりした時に少しズレてしまうことがあり、その際、空気の量が多すぎてコンピュータがエンジン止めちゃうんですって！！
コ・コ・コンピューター～～～～！？そんなの昭和の車にはねぇ～ぞ～！！
結局ただの整備不良・・・まあ、エアクリーナーあけるのは車検の時くらい。車検を頼んだスタンドに喝！・・・もあるけど、「２．原因別の対応」に書いた通り、まずは基本的な点検整備が必要でした♪
お騒がせいたしました。<(_ _)>
