建設業に携わっている若手の職人さんに私は言いたい…
「不動産投資で、将来に備えませんか!?」
建設業と不動産業は、密接で切り離せなとても相性のいい業態です。建設業に携わっているなら“不動産投資”をやらない手はありません。
とは言っても「不動産投資」って
- 大金が必要!
- 専門的な知識が必要!
- マイナスになるリスクがあるんでしょ!
なんて心配がありますが、そこは建設業に携わっている知識をフル活用することで解消できます。
もし“不動産投資”に興味が出たら読み進めていって下さいね。
目次
私のイメージしている若手の職人さん像
今回この記事を記載したのは、建設業界に入って来て貰った若手の職人さんに“金銭面”的なことで建設業界を辞めて欲しくないと思ったからです。
そして私がイメージしている『若手の職人さん』像は…
- 職人歴3年以上(20歳以上)
- 貯金は100万円以上あり
と言った感じです。
不動産投資って何?
不動産投資の戦略を練る
購入物件の検索の仕方
現調による物件情報の確認
物件の購入申込・融資対応
腕の鳴るリフォーム対応
DIYによる専門業種リフォーム
職人の人脈作りで専門外リフォーム
入居者探しは不動産屋さんへ
今回は、2010年に不動産投資用に購入した「団地」のDIYによるリノベーション事例を費用・作業工程を紹介します。もし団地を購入して、DIYでリノベーションを考えている方の参考になればと思います。
○DIYによるリノベーション
購入した団地をDIYによるリノベーションをするにあたり、出来ることは全て自身・親戚・友人で行いました。しかし出来ないことはプロ(建設業者)に任せています。
そしてリノベーションにかかったトータル費用は約200万円となっています。
DIYリノベーションについては、個別記事にしていきますので下記のリンクを参考にして下さい。
- 購入当時の購入時状況
- DIYリノベーションのプランニング
- DIY解体作業1
- DIY解体作業2
- 廃棄物処理
- DIY天井【漆喰】
- DIY天井【ペンキ】
○団地とは
コンソメチップス(兄)が購入した「団地」は、1960~1970年代の高度成長期に住宅の供給不足により「日本住宅公団」が建設した物件となります。
構造は、鉄筋コンクリート造の5階建てでエレベーターが設置されていません。
「団地と言えば」とイメージするそのままです。また間取も3DKと、日本住宅公団が建設した多くの物件が同じような作りなのではないでしょうか
物件価格については、1960~1970年代に建設された物件なので築40~50年と古く数百万円も出せば購入出来ます。
ちなみにコンソメチップス(兄)が購入した物件は、
- 物件名:加茂川団地
- 住所:埼玉県さいたま市西区
- 専有面積:51.75㎥
- 築年数:1973年3月
- 価格:260万円(仲介手数料・登記代込)
となっております。