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更年期障害の原因は、精神的要因も関係してくる
更年期障害の原因として、更年期における女性ホルモンのバランスの崩れという説が一番知られていますが、
決して、女性ホルモンのバランスの崩れのみが原因ではないのです。
「卵巣機能の低下」「環境的な原因」「本人の身心の原因」という様々な原因が重なり、更年期障害を起こしてしまうのです。
卵巣機能の低下は、更年期障害の原因1でお話したようにホルモンのバランスの乱れが原因となり、自律神経に失調が起こってしまうのです。
卵巣機能の低下以外にも、様々な原因が関わってくるのです。
例えば、親の死や子供の進学や結婚など、環境が変わることによって更年期障害を起こすこともあるのです。
更年期障害は、体と心、両方とも影響を受けるものなのです。
しかし、本人の気持ち次第で更年期障害が現れるというものではありません。
更年期障害が起こったときに「私が精神的に弱いからいけないんだ」と責める必要は全くないのです。
更年期障害が起こらないためにも、ストレスをためずに、また、ストレスを解消することも大切になってくるのです。