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更年期障害の症状の紹介
更年期障害の症状とはどのようなものなのでしょうか?
まず、更年期障害の初期症状を紹介しましょう。
生理不順が続き、閉経するまでの間に更年期障害の初期症状が起こりやすくなります。
顔がほてったりのぼせたり、今まで以上に汗をかいたり、動悸・息切れ、頭痛といった身体的な症状が起こります。
体の症状だけでなく、イライラしたり、よく眠れなかったり、鬱になったりといった精神的な症状も起こるのです。
閉経してからの更年期障害の症状としては、性交渉している時の痛み、膣炎、膀胱炎、皮膚のかゆみやしびれ、目・鼻・喉の異常などがあります。
また、体の症状だけでなく、こちらもイライラしたり無気力になったりと精神的な症状も起こります。
1年以上、生理がこない状態を閉経といいますが、閉経後に不正出血が起こると、それは更年期障害による出血であると考えられます。
しかし、更年期障害による出血ではなく、子宮がんの症状である可能性もありますので、
閉経後に不正出血した場合は、自己判断せずに婦人科を受診することをおすすめします。