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閉経についての説明


更年期障害と閉経は、どのような関係を持っているのでしょうか?

更年期障害を知るためには、閉経の仕組みをきちんとしっておくことが大切です。


まず、閉経とはどのようなものなのでしょうか。

更年期になると、卵巣機能が衰えてくるということは、もう理解できましたよね。

卵巣機能が衰えてくると月経周期が短くなり、度々不正出血が起こり始めます。

生理周期が短くなるのですが、急に生理周期が早くなるわけではなく、閉経の10年くらい前から、徐々に生理周期が早くなるのです。


また、生理周期が早くなると共に、40代後半になると生理の一部が排卵のない場合になり、周期が飛び飛びになるのです。

次第に生理周期が不規則になり、その後生理が全くこなくなります。


閉経は、生理が一年以上ない状態のことをいいます。

閉経すると、子宮がんや子宮筋腫による不正出血が起こりやすいといわれています。

ですので、閉経したのに不正出血があった場合は、婦人科を受診しましょう。