ガスファンヒーターのしまい方一つで、故障の原因となってしまうので注意が必要です。正しいしまい方で安全に長く使いましょう。
目次
ガスファンヒーターのしまい方!収納時の注意点
ガスファンヒーターのしまい方は、スイッチを切った後ファンが完全に停止し、ガスファンヒーター本体が冷めてから始めて下さい。
画像は、東京ガスのガスファンヒーター「RR-2413S-X」を撮影してものです。
安全確保!ガス栓を閉じてからガスファンヒーターを収納
ガス栓を閉じることで、ガスの供給が無くなりガスが漏れる心配がありません。
ガス栓自体に漏れ防止の機能がついているので、ガスが漏れ続けると言うことはありませんが、ガス栓を閉じれば少しもガスが漏れる心配がなくなります。
発火元をなくす!電気プラグをコンセントから抜く!
電気プラグを抜くことで、片付け中に発火してガスに引火と言うことが無くなります。
ガスファンヒーターのしまい方で、一番始めにすることは「ガス栓」「コンセント」!安全を確保してから収納を始めましょう。
ガス栓からガスコートを外す
下記画像の白い部分を、矢印の方向に押すと簡単に取り外すことが出来ます。
ガスファンヒーターからガスコートを外す
下記画像の金色の部分を、矢印の方向に押すと簡単に取り外すことが出来ます。
ガス接続口・ガスコードにキャップをする!故障予防
取り外した「ガスファンヒーターのガス接続口」「ガス栓」「ガスコード」にしっかりと附属のキャップをして、ホコリやゴミが入らないようにしましょう。
もし附属のキャップが無い様でしたら、ホコリやゴミが入らないような処置をしっかりすることで故障リスクが低くなります。私ならテープで止めます。
合わせて、電気プラグをまとめておきましょう。
ガスファンヒーターの清掃!収納前にキレイにしましょ
ガスファンヒーターの表面・吹き出し口などを、掃除機やぬるま湯でぬらした布などで掃除して下さい。
ガスファンヒーターのエアフィルター清掃
エアフィルターを取り外して、しっかりと清掃して下さい。
汚れがひどい場合は、中性洗剤などを使用して清掃した後十分に乾燥をさせて下さい。
ガスファンヒーターの元箱に入れて収納
説明書には、購入した時の「箱」「保護シート」「梱包材」を大切に保管して購入時の様に収納するように記載がありますが・・・
「保護シート」「梱包材」など捨ててしまっていれば、梱包材の代わりに新聞紙などを入れ箱の中でガスファンヒーターが動かない様にしていれば問題ないでしょう。
ガスファンヒーターが入っていた「元箱」を捨ててしまっていたら、スーパーなどでダンボールを貰ってきましょう。
ダンボールが貰えない様でしたら、大きなポリ袋などで包むのもいいと思いますが・・・収納場所の整理、衝撃が直接ガスファンヒーターに行くことなどを考えれば、ダンボールを入手した方がいいと思います。
私は、「保護シート」「梱包材」を捨ててしまっていたので、新聞紙で動かない様にして「ガスコード」も一緒に箱の中に保管しております。
ガスファンヒーターの収納場所
ガスファンヒーターも電気機器となりますので、湿気のある場所ですと部品がサビて故障原因となり、ホコリが多いと部品内に入り込んで故障原因となってしまいます。
また直射日光の当たる場所や高温になる場所で保管すると、樹脂部分の変形・変色原因となるので避けた方が無難です。
ガスファンヒーターのしまい方【まとめ】
ガスファンヒーターを正しいしまい方で、安全に長くガスファンヒーターを使って下さい・
これでガスファンヒーターのしまい方の紹介を終わりとします。