こんにちは! セレナ乗りのコンソメチップス（兄）（@sono8932）です。
日産のディーラーで愛車のセレナ（C26型）を点検する中で「バッテリーの性能が落ちているので、バッテリーの交換時期」と言われてしまいました。
そしてディーラーに言われたバッテリー交換費用が・・・60,000円！！
超高過ぎで、その場でお願いすることができませんでした。
〇セレナのバッテリーはディーラーに持込で交換
セレナ（C26型）のバッテリー交換は・・・
- バッテリー本体をネットで購入！
- ディーラーに持込して交換！
させるのが安心で安価な方法となります。
ちなみに上記の方法でのバッテリー交換費用は・・・25,750円 となりました。
バッテリー交換費用の内訳は
| 品 名 | 費 用 |
| ボッシュ S95/130D26L | 16,900円 |
| ボッシュ K42/60B19L | 7,770円 |
| バッテリー交換 工賃 | 1,080円 |
| 合 計 | 25,750円 |
⇒セレナ（C26型）には、メインとサブの2個のバッテリーが搭載されている。
⇒バッテリー交換費用は、2個のバッテリー交換・廃棄処分が含まれる。
〇セレナ（C26型）のバッテリー型式
2010年～2016年に販売された日産セレナC26型（アイドリングストップ車）のバッテリーは、『メインバッテリー：S95型』『サブバッテリー：K42型』と言う型式になります。
ちなみにセレナC26型には、バッテリーが２つ搭載されております。
この「S95」「K42」の型式バッテリーですが複数メーカーで取り扱っている商品となりますので、「自身のメーカーの好み」「価格」などで決めればよいと思います。
■BOSCH「S95/130D26L」「K42/60B19L」
|
|
⇒トータルコスト：24,670円（+729円）
私は、このBOSCH製のバッテリーを購入しました。
理由は、建築業界の人間で「BOSCH」の工具を多く愛用していること・価格も他のメーカーと比べて差が無かったことで購入しました。
■日立化成「S95/120D26L」「K42/55B19L」
|
|
⇒トータルコスト：23,941円（±0円）
今回紹介したバッテリーの中で１番トータルコストが安い商品となります。日立化成と言うメーカーも「日立製作所」の化学部門が独立した日立グループの代表的企業となります。
■GSユアサ「S95/110D26L」「K42/50B19L 」
|
|
⇒トータルコスト：28,620円（+4,679円）
上記で紹介した日立化成のバッテリーより4,679円も高いバッテリーとなります。新型セレナC27型のバッテリーにGSユアサ製が採用されたことで価格が高騰しているのか？数百円の差なら購入を考えますが・・・さすがに4,679円も高いと選択出来ないよ。
⇒GSユアサHP『アイドリングストップ車用鉛蓄電池が日産自動車「新型セレナ」に採用』
〇バッテリー交換作業先を探す
バッテリー本体を購入したら次は、バッテリーの交換作業先を探しましょう。
私のオススメは、日産ディーラーです。
セレナのことを一番知っている整備スタッフが、バッテリー交換作業をしてくれるので信頼度No１です。またバッテリー交換作業中は、コーヒー・ジュースなどの飲み物も無料で出してくれます・・・それも飲み放題です。
気になる工賃も1,080円と高くはありません。冒頭記載した「バッテリー交換60,000円」は、ほぼバッテリー本体代と言うことになります。
その他、ガソリンスタンド・整備工場等でも安くバッテリー交換してくれると思いますが、安いと言っても半額程度（540円）であり、信頼性・サービス面を考えると日産ディーラー一択と言えるでしょう。
〇セレナのバッテリー交換方法[動画]
あまりおススメしませんがバッテリー交換をDIYで行う場合、下記の動画が分かりやすかったです。
DIYでのバッテリー交換を、おススメしない理由
・バッテリーの上にあるエアーダクトを適切な位置に取付ける必要あり
・バッテリー交換をDIYでやって、ショートさせる人が多くいる
・廃棄するバッテリーの処分方法
・20Kgもあるバッテリーを持ち上げる重労働
・バッテリー交換工賃の削減は1,080円
〇バッテリー交換まとめ
セレナ（C26型）のバッテリーを交換する場合
- 適合するバッテリー型番を確認
- 好み・価格などでメーカーを選定
- バッテリー本体の購入（メイン・サブ 2個）
- ディーラーにバッテリーを持込して交換依頼
- バッテリー交換中は、コーヒー・ジュースを飲んでマッタリ休憩
と言った流れでバッテリー交換を25,750円で実施することが出来ます。
