こんにちは! 長年DocuWorksを使用しているコンソメチップス(兄)(@sono8932)です。
DocuWorks(ドキュワークス)は、富士ゼロックスの文書管理ソフトです。
○DocuWorksってどんなソフトなのか?
DocuWorksってどんなソフトなのか?
DocuWorksは、「電子文書(.xdw)」を扱うソフトとなります。
よくDocuWorksは、”PDF”と同じ様な感じと言われますがそれは見え方がPDFと同じと言うだけで、扱っている媒体が「電子文書」のなのですから当たり前です。
それでは「世界基準のPDF」と「DocuWorks」を比較し、出来ることを紹介したいと思います。
■商品価格
PDFは、無償の「Acrobat Reader」があれば見ることができほぼ全てのパソコンにインストールされていると言っても良いでしょう。しかしPDFの加工・編集をしようとすると「Acrobat Pro(77,997円税込)」が必要となります。
DocuWorksは、一般的に加工・編集が出来る「DocuWorks(17,064円税込)」の製品となりますが、DocuWorks文書を閲覧するだけであれば無償の「DocuWorks Viewer Light」があります。
■出来ること
PDFは、一般的に閲覧することしか出来ません。編集や加工することは、出来ません。
DocuWorksは、電子文書を編集加工することが可能です。
- 並び替え・削除・新しいDocuWorks文書の導入が可能です。
- メモ書き・図形導入・一部削除が可能です。
- Excel、Wordなど全てのデータをDocuWorks文書にすることが可能です。
- サムネイル表示で、何のDocuWorks文書か分かりやすい。
- DocuWorks文章を、PDF、Excel、Wordに変換可能。
- OCR機能で、スキャナーした文章の文字を認識
などなど
使い方については、今後紹介していきます。
使い方をひとつ紹介すると・・・Excel、Wordなど全てのデータをDocuWorks文書にすることが出来て、それらのDocuWorks文書を1つのデータとすることが可能と言うことは、Excel、Word、Webデータ…etc が一つの文章として表現することが可能と言うことです。
富士ゼロックスにおいて「DocuWorks」の紹介動画がアップされていましたので、作業動画を見ることでイメージがしやすくなりますので一度閲覧してみて下さい。
○DocuWorksの将来
現在DocuWorksは、日本国内で500万ライセンスが販売されております。しかし国際基準のPDFに比べればその認知度は、まだまだ低いのが実状です。
しかし官公庁・大手企業でもDocuWorksが導入されており今後その広がりは、拡大することが予想され日本の電子文章のスタンダードとなる可能性も秘めております。
もし興味がある方は、60日間のDocuWorks無料体験が出来ますので「DocuWorks(ドキュワークス)を体験してみよう!」でダウンロードしてみて下さい。
DocuWorksですが使っている方については、当たり前のツールとなっているので、DocuWorksを導入していない組織・会社にDocuWorks文章(.xdw)を添付してメールするなんてことが起こっております。
もし取引先から「.xdw拡張子のデータ」が送られてきた際は、「【DocuWorks】拡張子がxdwのファイルを開く方法」で対処方法を紹介しているので参考にして下さい。
https://www.overcome1.com/2019/06/25/post-590/
○[Twitter]富士ゼロックスDocuWorksヘルプデスク【公式】
Twitterでの公式DocuWorksヘルプデスク
後々は「公式DocuWorksヘルプデスク」より豊富な情報量を、当ブログで提供出来るようにします。
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