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カルシウム過多について

更年期障害と骨粗しょう症、更年期障害と高脂血症についてお話しました。

更年期障害と骨粗しょう症にはカルシウムをしっかりと取るよにということをお話しましたが、カルシウムを十分に摂取していても、女性ホルモンの減少によりカルシウムが吸収されない場合があります。

また、骨粗しょう症にならないために、過剰にカルシウムを摂取する方も少なくありません。


女性ホルモンの減少し、または、カルシウムの過剰摂取により、骨から溶け出したカルシウムはどうなるのでYそうか。

骨から放出されたカルシウムは排出されるようになっているのですが、それでも間に合わないカルシウムは、様々な細胞に付着してしまい、生活習慣病の原因となってしまうのです。

例えば、脳に付着したカルシウムは神経細胞の障害を起こし、痴呆症につながります。

血管に付着したカルシウムは動脈硬化を起こし、高血圧心疾患につながります。


カルシウムを摂取するにあたって、適切な量を摂取するようにしましょう。

女性ホルモンも関係してくるので、医師に相談し、カルシウムの摂取量について決めることをオススメします。