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うつ病の治療法について
更年期障害の合併症の1つとして、うつ病があります。
うつ病は本人が気づかない場合も多く、どんどん症状が悪化しがちです。
更年期障害の症状だと勘違いして、うつ病を放置してしまう場合もあります。
もし、うつ病かなと少しでも心あたりがある場合は医療機関で診察をうけましょう。
うつ病の治療の基本は、身心の休養が大切になってきます。
精神状態を安定させる薬を使用したり、心理療法などを用いてうつ病を改善させます。
しかし、薬物療法や心理療法よりもっと大切なことは、家族や周囲の理解が大切になってきます。
1人で悩みこまずに、家族や周囲の人に相談し、手助けしてもらうことが大切なのです。
周りにうつ病だと思われる方がいた場合は、「頑張って」「まだやれるよ」と励ましと思ってかけた言葉が、逆効果になりますので注意しましょう。
うつ病の方には、励ます言葉は禁句なのです。
「自分は頑張っているつもりなのに、まだまだ頑張らないといけないのだ」と自己嫌悪に陥ってしまいます。