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更年期と高尿酸血症・肝機能障害について
更年期障害は女性の病気。
そして、高尿酸血症(痛風)は男性の病気。
と思っている方が多いと思います。
稀に更年期障害は男性にも出ますし、高尿酸欠症も女性に出ることがあります。
この高尿酸血症は、尿として排出される尿酸、血液や体内に溜まり高尿酸血症となるのです。
尿酸の生成が増加すると、尿酸の血中濃度が上昇し、組織にたまり症状があらわれるのです。
尿酸値が高いまま放置しておくと、痛風腎や悪性高血圧、腎不全の原因となってしまいます。
高尿酸血症はアルコールや高脂肪の取りすぎが原因とされていますが、肝機能障害の原因のほとんどがアルコールが原因とされています。
肝臓は栄養分を蓄え、栄養素を必要な形に形成する役割を担っています。
アルコールの分解や解毒も肝臓の役目なのですが、肝臓が疲れてしまうと栄養素が体に行き渡らずに、様々な病気を発症してしまうのです。
肝臓の病気のほとんどが、ウィルス感染を除くとアルコールが原因となっています。
アルコールの過剰摂取はやめ、肝臓をいたわってあげましょう。