更年期と糖尿病

更年期と糖尿病について

糖尿病という病気を知っていますか？

更年期障害を発症すると、糖尿病を併発する可能性が高くなります。

糖尿病は、血中のブトウ糖濃度である「血糖値」が上昇し、継続している状態のことを糖尿病といいます。

糖尿病は、生活習慣病の１つです。

糖尿病の発症原因は、遺伝的な要因と生活習慣といわれています。

しかし、更更年期障害が原因となって発病することもあります。

糖尿病の初期段階では、自覚症状がないために、糖尿病になっていることに気づかない場合が多いのです。

ですので、網膜はく離や神経障害など様々な合併症を招いたあとに気づく場合が多いのです。

糖尿病は怖い病気だと思っている方もいますが、実は糖尿病は自己管理で血糖値をコントロールをすることが出来れば、普通の人と変わらない生活が出来るのです。

更年期障害には、様々な病気が合併するのですが、糖尿病も合併症の１つです。

自覚症状がなく、様々な病気を併発してから気づく場合が多いのですが、そうならないためにも、自己管理が必要となってきます。