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更年期障害と糖分について

更年期障害の食生活で気をつけてもらいものは、塩分だけでなく糖分の摂取の仕方も大切になってきます。


糖分は、エネルギー源として生活していく上でとても重要なものです。

しかし、糖分を取りすぎると肥満の原因となり、動脈硬化、高脂血症、脂肪肝、高血圧など、更年期障害の症状以外にも多くの病気の原因となるのです。


糖分は甘い食べ物だけでなく、穀類やイモ類にも多く含まれています。

また果物も多くの糖分が含まれています。

バナナは1本21g程度、ブトウ1房17g程度、リンゴ1個10g程度と多くの糖分が含まれているのです。

果物に含まれている糖分は、果糖と呼ばれ中性脂肪の合成を促進するといわれているので、果物の取りすぎには注意しましょう。

「果物だから大丈夫だろう」と思っている方も多いでしょうが、甘い食べ物の果物は多くの糖分が含まれているのです。

しかし、果物にはビタミン類がとても多く含まれているので、摂取するなとはいいません。

ただ、果物は甘いけれど糖分はないという固定概念を持っている方も多いですので、食べ過ぎには注意しましょう。