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更年期障害と睡眠について
更年期障害だけでなく、人間というものは睡眠がしっかりと取れていないと、病気になる可能性が高まります。
心臓が動く機能も、様々な臓器が動く機能も、実は自律神経が支配しているのです。
自律神経には交感神経と副交感神経というものがあり、昼間に起きている時には交感神経が働き、夜寝ている時には副交感神経が働いているのです。
この両者が十分にバランスを保つためには、昼は動く・夜は寝るというメリハリが大切になってくるのです。
更年期障害の症状の1つに寝つきが悪くなるという症状もあります。
これは、自律神経の乱れが原因になっています。
昼に働いている交感神経が緊張しすぎて、寝つきが悪くなってしまうのです。
寝つきをよくするためには、リラックスすることが一番です。
入浴はぬるいお湯にゆっくりとつかることで、血流の流れが良くなり、また気持ちも利ラックし、寝つきがよくなります。