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更年期障害とカルシウムについて
更年期障害とカルシウムは、関係がないようで関係があることを知っていますか?
更年期障害の原因であるエストロゲンの減少ですが、エストロゲンが減少するとカルシウムも血液中に溶け出しやすくなるのです。
エストロゲンが減少するということで、カルシウムが血液中に溶け出す割合が多くなり、骨粗鬆症になりやすいのです。
ですので、成人の方よりも更年期になった方のほうがカルシウムを多く摂取しなければならないのです。
更年期の女性が摂取するカルシウム量は1日に1000mg必要といわれています。
しかし、日本人の平均値は1日で500gほどしかカルシウムを摂取していないのです。
成人の方でもこの値ではカルシウム量は足りないのです。
カルシウムを吸収させにくいのが酸化化合物です。
この酸化化合物は、レトルト食品に多く使われていますので、なるべくレトルト食品には頼らない食生活にしましょう。
カルシウムとうまく付き合うことで、更年期障害ライフをうまく過ごしていけるのです。