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更年期障害と食事の仕方について

更年期障害の予防と対策で重要なのは生活習慣です。

生活習慣を少しずつ変えていくと、自然と更年期障害の予防と対策になります。


まず、気をつけてもらいたいのは食生活についてです。

今までお話してきて、食事の内容や栄養素についてはしっかりと身についたと思います。

食事内容や栄養素も重要ですが、食事の仕方も重要となってきます。


早食いや大食いはやめるようにしましょう。

早食いや大食いは肥満のもとです。

人間は、噛むことによって脳に指令がいき、満腹中枢を刺激し満腹感を得られます。

ですので、早食いや大食いをしてしまうと、満腹中枢から指令が下りる前に、多くの量を食べてしまうのです。

ですので、ゆっくりと時間をかけて、よく噛んで食べるように心がけましょう。

この心がけ1つで、少量でも満腹感を得られるのです。


また、1日3食、できれば決まった時間に食べるようにしましょう。

1食でも抜いてしまうと、人間は体に脂肪を蓄えようとする働きをしてしまうので、逆に脂肪を蓄える体になってしまうのです。