運動について

更年期障害と運動について

更年期障害の症状を和らげるには適度な運動が必要になってきます。

更年期と言われる時期になると、少しの運動でも疲れたりするので、運動をするのが苦手になる時期ともいえます。

しかし、運動不足になってしまうと肥満だけでなく、血液の流れが悪くなり、手足の冷えが悪化する場合もあるのです。

適度な運動をすることで、血液の巡りがよくなり手足の冷えが改善したという人も少なくありません。

「運動をすると疲れてしまって・・・」と悩んでいる人もいるでしょうが、無理な運動をしていませんか？

最初からきつい運動をしてしまうと、体が痛くなったり、三日坊主になったりします。

最初は軽い運動（ウォーキング）などから始め、運動時間も短い時間から始めていきましょう。

ウォーキングは早足で２０分以上歩かなければ効果がないと思っていませんか？

早足で２０分以上歩くことで、脂肪が消費されます。

しかし、最初から頑張りすぎてはいけません。

最初のうちはウォーキングとは思わずに、「散歩をする」と考えたら気持ちも楽になりますよね。